狭山茶 お茶の平岡園 公式通販サイトへようこそ

ゆずおちょこの写真 狭山茶 お茶の平岡園 公式通販サイトへご来店ありがとうございます。 お茶の平岡園は、自園の茶畑からお茶を摘み、製茶、火入れ、販売まで一貫して行う狭山茶のお茶農家です。狭山茶は静岡茶、宇治茶と並ぶ日本三大銘茶。狭山茶の主流である 煎茶(深蒸し茶)はもちろん、狭山では珍しい萎凋香茶(萎凋茶)白茶和烏龍茶和紅茶、単一品種のみで製茶した品種茶(シングルオリジンティー)なども。その他、急須で淹れたのと同じ様に美味しいティーバッグ、 狭山茶の粉末を使った狭山茶ようかんほうじ茶くき茶・造込茶 などを取り揃えております。

お知らせ

  • 2024/01/28 新商品として春ノ緑茶龍ノ焙茶を発売開始しました。
  • 2023/12/09 三富紅茶が2023ブレンドになりました。
  • 2023/12/05 歳末感謝セールを開始しました。
  • 2023/05/10 「Stripe 決済 : クレジットカード」を導入しました。
  • 2023/04/05 新茶割引キャンペーンを開始しました。割引価格で新茶が予約購入いただけます。
  • 2023/04/05 1万円以上で送料無料キャンペーンを終了しました。
  • 2023/01/30 三富紅茶のティーバッグの中身が2022新ブレンドになりました。
  • 2023/01/29 ホームページをリニューアルし、表示速度を改善しました。
  • 2023/01/23 後払い決済が「メールで後払い」になりました。詳しくはこちらをご覧ください。

狭山茶のギフトはいかがですか?

お世話になった方への贈り物等に狭山茶のギフトセットを用意しております。 ギフトセットの一覧は、2本セットが中心ですが、詰め合わせギフト用の化粧箱を利用することで、3本〜5本セットで自由に詰め合わせ可能です。熨斗(のし)付けも無料サービスしております。ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。

また、お茶の平岡園ホームページでは「ソーシャルギフト」をご利用いただけるようになりました。ソーシャルギフトとは、贈りたい方のお名前やご住所等を知らないままにLINEやメールなどでギフトを贈ることができるサービスです。
お届け先のお客様が自ら住所等を入力して受け取るため、贈る方・贈られる方お互いの個人情報を伏せたままプレゼントができます。詳細はこちら

まっぷる、埼玉食べる通信、お取り寄せおいしいものBOOKなどで紹介されました

まっぷる 埼玉 表紙 まっぷる 埼玉 狭山茶ようかん紹介ページ 食べる通信 2019年春「所沢市・平岡園の落ち葉が育む狭山茶」 お取り寄せ 表紙 お取り寄せ 三富紅茶紹介ページ 武州ガス 表紙

お茶の平岡園について

茶畑の写真 お茶の平岡園は、代々受け継いだ埼玉県所沢市にある肥沃な大地で、狭山茶を育てています。狭山茶は、静岡、宇治と並ぶ三大銘茶「味の狭山茶」とも言われます。それは狭山茶産地が茶産地としては寒冷な場所にあるため、お茶の葉は肉厚で蓄積される栄養素が多くなることに由来します。お茶の平岡園では、その狭山茶を枝をなるべく切らないように仕立てて、芽数を少なくすることで、さらに1枚のお茶の葉にたくさんの養分が蓄えられるようにしています。そうすることにより私たちのお茶は、コクのある味わい深いお茶になります。
ぜひ私たちが丹精込めて作りました狭山茶をご賞味ください。

狭山茶とは

狭山茶(さやまちゃ)とは、埼玉県西部および東京都西多摩地域を中心に生産されている日本茶。茶産地としては最も寒冷な地域であり、お茶摘みは一番茶〜二番茶までがほとんどです。そのため狭山茶は、葉肉が厚く、深い旨味とコクを持つのが特徴で、「味の狭山茶」とも言われます。また、自園の茶畑で栽培したお茶の葉を、自園工場で製茶し、販売まで一貫して行う「自園・自製・自販」のお茶農家が多いのも特徴です。各お茶農家がこだわりをもって作るため、同じ狭山茶でも各お茶農家によって味も異なり、多様性のある茶産地と言えます。また、それぞれが販売まで行うため、三大銘茶でありながら全国的な流通量は低く、希少性の高いお茶という面もあります。

江戸時代から続く農家

お茶の平岡園は、「武蔵野の落ち葉堆肥農法」が日本農業遺産にも登録されている三富新田(埼玉県入間郡三芳町上富〜所沢市中富・下富)で、江戸時代から続く農家です。「武蔵野の落ち葉堆肥農法」とは、落ち葉堆肥を活用した持続可能な循環型農法。代々受け継いだ肥沃な大地でお茶を育てています。

特別栽培

環境にやさしい農業の実現を目指し、農薬使用回数、化学肥料窒素使用量の双方を、地域で行われている慣行的な栽培と比較して50%以上削減しており、埼玉県の特別栽培農産物にも認証されています。また、EU輸出向けの残留農薬検査も実施しています。

さらに味わい深く

狭山茶は上述した通り、味わいの深いお茶です。お茶の平岡園では、その狭山茶を、枝をなるべく切らないように仕立てることで芽数を少なくして、ひとつひとつの芽を大きくする「芽重型(がじゅうがた)栽培」で育ています。芽重型栽培では、1枚のお茶の葉にたくさんの養分を蓄えられることになるので、さらにコクのあるお茶になります。また、旨み・甘みを高めるために、一定期間日光を遮り、アミノ酸含有量を高める工夫をお茶の種類によって取り入れています。

製茶のこだわり

茶工場の写真新鮮香のする新茶(煎茶)を作るためには、摘み取り後、新鮮な状態のままに酸化発酵をきっちり止めることが大切です。茶畑も製茶工場もすぐ近くなので、お茶摘みされた葉は、速やかに運び入れることができます。上述した通りの栄養素いっぱいの厚いお茶の葉なので、芯まで蒸すのは大変です。たっぷりの蒸気で通常より長めに蒸して、酸化発酵を止めます。そのため、当園の新茶(煎茶)は基本的に中蒸し〜深蒸し煎茶となります。その後、お茶を揉む工程では、人肌くらいの茶温で、じっくりと揉むことで味を引き出しています。

一方、紅茶を作るときは、摘み取り後、時間をかけて萎れさせる「萎凋(いちょう)」が重要です。お茶の平岡園では、強制的な萎凋は行わず、ゆっくり時間をかけて香りを高めるようにしています。この技術の応用で、煎茶を敢えて萎凋させて、香りを引き出す「萎凋煎茶」を作ることもあります。

食べる通信で特集していただきました

食べる通信「所沢市・平岡園の落ち葉が育む狭山茶」「食べる通信」は、食のつくり手を特集した情報誌と、その農家が収穫した食べものなどがセットで定期的に届く"食べもの付き情報誌"です。埼玉食べる通信「所沢市・平岡園の落ち葉が育む狭山茶」、つくり手として特集していただきました。
冊子:埼玉食べる通信「所沢市・平岡園の落ち葉が育む狭山茶」


日本茶インストラクター 平岡 忠仁